中之条ビエンナーレ2023が開催中です。
ここ数年に比べて少し規模を大きいので、駐車場や混雑状況などが気になりましたが、もともとよく美術館に行ってアートの鑑賞をする習慣があったので、早速旦那さんを誘って行ってきました。
見に行ってきたみどころや感想などもお伝えしたいです。
今回は、中之条ビエンナーレ2023の駐車場など混雑状況についてや、みどころや感想もお届けします。
中之条ビエンナーレ2023駐車場の混雑状況は?
混雑状況
朝は8時頃に家を出て、夕方は16時くらいに帰りましたが、特別混雑している様子はありませんでした。
もともと群馬は車社会なので道路がよく考えられておりあまり酷い渋滞になることはありません。
現地で局所的に混む展示場の近くは部分的に土日祝日のみシャトルバスが出ていて、大きい会場の駐車場に車を置いてシャトルバスで移動するよう案内も出ています。
混雑があまりないので、混雑するのが苦手な人でも楽しむことができますよ。
無料駐車場
公共機関があまりないので車で行くのがおすすめです。
無料駐車場が各エリアに用意されています。
エリア | 駐車場 |
中之条市街地 | 中之条駅前 |
伊参 | 中之条ガーデンズ、旧五反田学校 |
四万温泉 | 丸伊製材、第1・沢渡温泉、第2・晩釣せせらぎ公園 |
暮坂 |
山の上庭園
|
六合 |
野反ライン、旧太子駅 六合エリア
|
シャトルバス
中之条市街地と伊参エリア間のバスで、電車など公共機関を使う方にも便利です。
ただ、シャトルバス利用には事前にパスポートの購入が必要です。
中之条ビエンナーレ2023見どころや感想!飲食系の屋台は?
見どころや感想は?
近年は祭の規模が小さかったので今回も規模が小さいのではと心配していました。
でも、今回は再び盛り上がっていて、現代アートの規模も大きいものになっていたのでとても見ごたえがありました。
前回、デジタルアートの方が力が入っていたようなのですが、それもどうやら自宅で制作できる時間がたくさんとれるからだったようです。
でも、最近はデジタルアート、と言いますがプロジェクションマッピングの技術が向上しているみたいで、デジタルアートもクオリティが凄く上がっているように感じました。
飲食系の屋台は?
イサマムラ(伊参)、やませ(伊参)、お蚕さんの里(六合)でマルシェが日替わりでやっています。
これで見に行くのが3回目くらいだったのですが、いつも周辺に食べ物のお店がないのが困ったところで全然お昼にありつけないのが常だったので今回は大きい会場に来ていた屋台でお昼を食べることは決めていました。
あまりおいしいと感じないお店に仕方なく入ることになる確率が高いので、絶対に屋台にお世話になったほうがいいです。
コーヒーその他ドリンクの屋台が結構多かった印象ですね。
暑かったのでかき氷の屋台も出ていましたよ。
自販機はたくさんありますが、お腹もすくと思うので軽食の用意があると安心かなと思います。
まとめ
とにかく広範囲で展示が行われており、群馬県民でも一日で全部を回るのは無理です。
遠方から行かれる方はもちろんですが、県民でも宿をとるか数日通うだけの日程を用意していくのがおすすめです!
パスポートには、スタンプラリーの機能もあります。
缶バッチなどちょっとした記念品ももらえるので、そういうのに燃える人は絶対に数日通う計画をしていないと悔しい思いをしてしまいます。
芸術祭ということで優雅な気分で行くと、自分の足で中之条を回らないといけないのでびっくりするかと思います。
町のあちこちを歩き回って現代アートを鑑賞するお祭りなので、動きやす服装で行きましょう。
靴もオシャレにヒールのあるものにすると高低差のある移動が大変なので、ぺったんこの靴やスニーカーなど歩きやすい靴がいいですね。
街を歩き回りながら、作品を見ていくのですが、心を揺さぶる作品に出会えること間違いなしですよ。
ぜひ、みなさんも見に来てくださいね。