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わこつは死語でネットで使っている人はいない?意味や由来も!

お役立ち情報

わこつは死語でネットで使っている人はいないのでしょうか。

最近あまり耳にしない言葉ですが、意味や由来を知らない人も多いかと思います。

世代によっては知らない人も多い言葉ですね。

今回は、わこつは死語でネットで使っている人はいないのか、意味や由来についてもお届けします。

わこつは死語でネットで使っている人はいない?意味や由来は?

わこつの意味や由来

ニワンゴが提供するリアルタイムで配信されるニコ生は、昔は枠の数が少なく、枠を取るのが大変でした。

枠数に対して配信をしたい人がかなりたくさんいたために、放送枠を立てるために、「枠を取る」というボタンを押しても、「現在枠が上限に達しているため確保できませんでした」と出てしまいました。

配信をするために配信者はボタンを何度も何度も押し、時間帯によっては何時間も取れないこともありました。

そしてやっと時間をかけて奇跡的に枠がが取れた!やっと開始して皆さんとおしゃべりできる!という配信者対して、枠とりお疲れ様という意味で「わこつ」は使われていました。

今は枠取りが大変ということはなくなりましたが、昔は大変だったのです。

わこつは死語?

もう、枠取りが大変ということは無くなったので、枠取りに対してのお疲れ様という意味では使わなくなりました。

ただ、まだまだリアルタイム配信のサービスで挨拶代わりに使う方、リアルタイムにかかわらず、挨拶として使うという方もいます。

待ってました!とか配信ありがとう!という意味を込めて使ったりしているようですね。

ただ、もう知らない世代も多くなってきているので、挨拶で使っている人に意味を知らない人が、どういう意味と聞くことも多いようです。

うぽつ、えんちょつは?

うぽつ

UP(アップ)お疲れ様からきていて、動画アップロードお疲れ様という意味になります。

わこつと同じ時期に使う人がやはり多く、今はあまり使う人もいなくなっていますが、一部使う人もいます。

えんちょつ

延長お疲れ様という意味です。

ニコ生の配信は30分ごとに延長手続きをしないと切れてしまうため、延長手続きをした配信者に対して、手続きお疲れ様という意味で使われていました。

こちらも今はあまり使われなくなりましたが、一部使っている人もいます。

まとめ

「わこつ」は死語と言う人もいますが、ニコ生の放送枠の枠取りお疲れ様という意味では使われないですが、挨拶として今も使っている方がいます。

新しい言葉や表現が次々と生まれる中で、古い言葉はしだいに使われなくなります。

「わこつ」もその一つであり、新しい世代のユーザーには馴染みが薄くなり、次第に使用されなくなるのはしょうがないことですね。

使い方は変化したネット用語ですが、「わこつ」はまだまだ残っていきそうですね。